右近詩集 No.4

この人を見よ

神を愛して 喜びあふれ
高槻の地に つかわされ
世の光となって 輝いた
この人を見よ 右近を見よ
右近を愛した キリストを見よ

人を愛して 恵みにあふれ
金沢の地に つかわされ
地の塩となって あかしした
この人を見よ 右近を見よ
右近を愛した キリストを見よ

神を愛して 人を愛して
罪深き世に つかわされ
永遠の命を たまわった
この人を見よ 右近を見よ
右近を愛した キリストを見よ

 

こんなにも

こんなにも 美しい朝
たたかいの世の 右近の一日
主はよろこび いのち
高槻の地に かがやく十字架

こんなにも おだやかな昼
罪深い世の 右近の一日
主は世の光 すくい
明石の地に ゆるがぬ十字架

こんなにも 満ちたりた夜
くらやみの世の 右近の一日
主はほめうた いのり
金沢の地に 感謝の十字架

 


子どものように

子どものように 神の国
受け入れるなら 入れます
生命の書(ふみ)に 記されて
神の家族と なるのです

子どものように 心から
十字架の主を 信じます
罪はゆるされ 永遠に
生きる生命を もつのです

子どものように イエスさまの
そばに進んで 行きましょう
イエスは子どもを 抱きかかえ
手を置き祝福 されました

光る物
−天地創造 第四日−

大きな二つの 光る物
昼は太陽 夜は月
地上を照らす 天の星
昼と夜とを 区別せよ

しるしのために 日のために
季節のためや 年のため
巡る太陽 月や星
天の果てから 果てまでも

あなたの御名は 地に満ちて
威光天から 地を照らす
いのち輝き 美しく
万物神を ほめ歌う

 


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