★☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓    ★ 差が付く英語力 知っ得! 聖書の英語講座 ★          No.11    2005/1/20      1週間に1節、英語を学びながら欧米文化の源、      聖書のことばを味わうことができます。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓★☆  欧米の映画、小説、雑誌や日常会話には聖書のことばや聖書の  知識を前提にした言葉が出てきます。聖書の教えや物語を知ら  ないと理解できないことが多々あります。  このメルマガは、英語を学びながら、聖書、キリスト教の深み  に迫れる、一石二鳥のメルマガです。    わかりやすい 現代語訳英語聖書(TEV)と日本語聖書で、頭と心  のリフレッシュにも最適です。  HP:http://engbib.hp.infoseek.co.jp  (バックナンバーはここでご覧になれます。) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※  ■日本語訳(新共同訳)   死の陰の谷を行くときも/わたしは災いを恐れない。   あなたがわたしと共にいてくださる。                    (詩篇23:4)  ■現代英語訳(TEV)   Even if I go through the deepest darkness,   /I will not be afraid, Lord, /for you are with me.  ■現代英語訳(CEV)   I may walk through valleys as dark as death,   but I won't be afraid. You are with me,  ■標準英語訳(AV)   Yea, though I walk through the valley of the shadow of death,   I will fear no evil:for thou art with me; ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※    【聞き流すだけで英語をマスター(初級〜中級)】     「ヨハネの福音書」の朗読が日本語、英語の順に流れてくるので、   聞いているだけで英語が身につきます。詳しくはこちら↓   http://engbib.hp.infoseek.co.jp/shop.html#cd1   「ロミオとジュリエット」、「賢者の贈り物」などもあります。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※       "the valley of the shadow of death"           死の陰の谷   以前引用紹介した詩篇23編(主は私の羊飼い)の中の一節ですが、  この言葉もまた有名です。   神様がいっしょにいてくださるから、死の恐怖や、死ぬほどの危険  や苦難が来ても、恐れない、という信仰の確信を歌ったものです。   ここから、   The valley of the shadow   とか、単に   The Valley   ということで、死の危険や苦難を表す表現となっています。   これ単独で使われることが多いようですが、   I will fear no evil   ということばが続いていることを忘れないでくださいね。 --------------------------------------------------------------- 【メールマガジン:携帯聖書】 配信数:約670 あなたの携帯電話に、聖書のことばを配信します。無料(ほぼ隔日配信) 登録はこちら→ http://www.hi-ho.ne.jp/luke852/melma/index.html ---------------------------------------------------------------  このメルマガの感想をお寄せ下さい。どんなことでも結構です。  メルマガ内で紹介させて頂きます。  メール宛先→ engbib@infoseek.jp //////////////////////////////////////////////////////////  ◆編集後記◆    先日、TOEICを久しぶりに受けました。毎朝AFNを聞き流し  たり、右脳を鍛えている成果が出るかどうか、楽しみです。 ////////////////////////////////////////////////////////// ♭♪♭♪♭♪                    ♭♪♭♪♭♪ 【CD:モーツァルト療法 〜音の最先端セラピー〜1.    もっと頭の良くなるモーツァルト 〜脳にエネルギーを充電する音】  学習の効率アップにいかがですか?詳しくはこちら↓  http://engbib.hp.infoseek.co.jp/shop.html#cd2 ♭♪♭♪♭♪                    ♭♪♭♪♭♪ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★   ☆ このメルマガで引用している英語聖書について。  現代語訳英語聖書(TEV: Today's English Version )は、  1992年に米国で翻訳出版されたもので、現代のわかりやすい英語  になっています。  しかし、直訳ではなく、聖書の語る意味が現代人にもわかるよう  に意訳されています。  一方、もうひとつの現代語訳 Contemporary English Version(CEV)  は1995年に出版されたものですが、これは意訳ではなく、原典に忠実  で、かつ現代人が聞いて理解できる翻訳を目指したものです。  もうひとつ、標準英語訳(AV: Authorised Version)、または  欽定訳(KJV:King James Version)は、1611年に英国で翻訳された  もので、古い英語ですが、華麗な文体、豊かな表現が特長で、また  英語の美しさでは散文中の傑作といわれ、今でも標準的な聖書とし  て用いられています。  したがって、英語で聖書が引用されるときも、AVの表現が使われてい  ることが多いので、注意が必要です。 【聖書の版権】 新共同訳聖書 (c)日本聖書協会 口語訳聖書 (c)日本聖書協会 TEV (c)American Bible Society (Today's English Version Second Edition 1992) CEV (c)1995 American Bible Society (Contemporary English Version) ++++++++++++++++++++++++++++++  このメールマガジンは、まぐまぐ!(http://www.mag2.com/)から  発行されています。  まぐまぐ ID :0000142111  発行責任者   :ルーク 【eChurch japan】  ご意見、ご質問 :engbib@infoseek.jp  配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000142111.htm  発行者Webサイト: http://engbib.hp.infoseek.co.jp ++++++++++++++++++++++++++++++